#topicpath #norelated *Security and Rescue Service [#i2dac1c4] #contents **概要 [#q7e3e556] - [[公式スレッド>http://forum.egosoft.com/viewtopic.php?t=271440]] 特徴 - 様々なパイロットを乗せられる ~"Commercial Agent"・"Commodity Logistics Software" 等と根っこの部分が一緒(Lucikes Script Collection)なので、パイロットデーター等が共通です。 - "Patrol Command Software" の "Patrol Sector" コマンドと違いパイロットが昇進します。 ~成長したパイロットは、"Personnel Transporter" を利用する事で、他の艦に乗せかえることも可能です。&br; 当然 EST 等の他のサービスでの利用も可能です。 - その他いろいろ調整可能。 *** 導入 [#hde92479] ~Security and Rescue Service を導入するには、当 MOD 以外に以下のものが必要です。 - [[Lucikes Script Collection>Mods/Lucikes Script Collection]] ~この中の ''Befehlsbibliothek "Libraries"'' が必要です。&br; CLS やら使ってる人は多分入ってると思うのですが、時々新しくなってるので最新版を入れましょう。&br; と言うか、このアーカイブの中に EST やら CLS いろいろ一纏めで入ってます。&br; ファイル名がドイツ語で悩むところですが・・・・・・。 参考までに -- Wirtschaftshaendler ~Economy and Supply Traders -- Warenlogistiksoftware ~Commodity Logistics Software&br; Bonus Package に入ってる CLS より最新版。 -- Raketenabwehr Moskito ~Missile Defence Mosquito&br; 最新版を入れると、Terran 艦でも Poltergeist Missile で利用可能になるようです。 導入方法 + ''t'' と ''scripts'' をそのまま X3TC をインストールしたディレクトリ(Ex. C:\Program Files\Egosoft\X3 - Terran Conflict)にコピーします。 + X3TC を起動して、MOD起動のための[[おまじない>Tips/Terms#Thereshallbewings]]をします。 これで完了です。&br; MOD起動のおまじないは、今プレイ中のものに関して言えば、以前一度でもやった事が有るのなら、再度行う必要はありません。 ** 解説 [#i6ade6c3] *** 使ってみよう [#qabfac10] - 用意するもの -- M3/M4/M5 Fighter -- Fight Command Software Mk1/Mk2 -- Navigation Command Software Mk1 -- Patrol Command Software 用意が出来たら、どこかのステーションにドッキングさせた上で Command Console の "Combat" 内にある "Start Security and Rescue Service" を開き "Start Security and Rescue Service" を実行させる。&br; 設定はともかく、とりあえずこれだけで現在のセクターを巡回する。 *** パイロット情報 [#h37e9a98] - Recruit ~新兵です、ここからスタート。&br; M3/M4/M5でのみサービスが利用可能です。 - Petty Officer ~いわゆる軍曹とか下士官です。&br; - Ensign ~少尉とかそう言った士官です。&br; - Lieutenant ~海軍的には少佐辺りかと。 やっと Fighter 卒業してM6/TS/TMの艦長に就任出来ます。&br; - Commander ~海軍的には中佐です。&br; TLクラスの艦長に就任出来ます。 - Captain ~海軍的には大佐です。&br; M7/M2/M1の艦長に就任出来ます。&br; 必要に応じて、自分でシップヤードで修理を行う(確認しました。)&br; 逆に他の階級だと自分で修理せずパトロールを続行します。 *** 詳細設定 [#b861a9d4] - Pilot settings -- Delete account information ~今表示されているパイロットへの支払い情報が初期化されます。 -- Take trainings ~パイロットの活動期間に応じて訓練が促進されます。&br; -- Pilot salary ~パイロットの給料を、Home Base から支払うか、あなたの所持金から支払うかを設定します。&br; どちらの場合も支払い不能に陥った場合、パイロットは仕事を停止します。&br; ランクが上がれば当然給料も高くなります。 -- Fire pilot ~パイロットを解雇します。 -- Reassign pilot ~現在のパイロットに、新たに艦を割り当てます。 -- Restore defaults ~設定を初期化します。 - Security Service --Add sector --Add sector position --Sector Patrol ~パトロールする場所を指定する。Add sectorはセクタの指定だけでなく、セクタの中心位置が指定されてしまう。もし単一のセクタをパトロールしたい場合、その場に行って全ての指定位置を除去すること。(セクタ名)となれば巡回をはじめる。でなければ中心位置にとどまり続ける事になる。 --Deviation from the fright route ~敵を発見した場合、どの程度ルートを逸脱して追いかけるか距離を指定する。 --Attack civilian ships ~敵対している輸送船などを攻撃するか指定する。デフォはオフ。 --Pilot change front weapon ~複数の種類の武器を装備している場合、敵によって使い分けるか指定する。(ホント?) --Stop service in station ~お帰りになります。 --Add strong point ~レスキューのホーム以外の補給場所、、、だったような。 --Supply only in strong point ~上記のstrong pointで指定した場所のみで補給をするか指定する。 --Supply by commodity logistics pilots --External supply ~他の船によって補給を受けるか指定する。YESの場合自分から補給には行かない。よくわからない。 --Supply limit ~指定した割合以下になった場合、補給を行う。 - The Rescue Service -- Rescue Service ~flight routeを外れレスキューサービスをするか指定する。~ ローカルセクターのみで運用したい場合は Off にする。 -- jump range from home sector -- home base ~home baseで指定したセクタからどの程度ジャンプしてレスキューに行くか指定する。 -- Exception sectors ~レスキューサービス除外セクタの指定。Xenonセクタとか指定してないと遊びに行った時に酷いことになるかも。 -- Current sector of the Commodore ~? -- Sector with weapon bases ~? -- Only safe operations ~格下のクラスのみ迎撃に行くか指定する。 -- To from after operation ~レスキュー先から更に出張するか指定、、、してるんだと思う。 --Field of duties ~何を助けに行くか指定する。~ 対象は全て "Lucikes Script Collection" 関連のサービスの船、それ以外には反応しない。 ---Commercial Representation ~CAG の船を助けに行く。 ---Commodity Logistics ~CLS の船を助けに行く。 ---Economy and Supply ~EST の船を助けに行く。 ---Rescue pilots ~船を落とされ脱出したパイロットを救出する(CARGO LIFE SUPPORT SYSTEMが必要) - Special Equipment ~補給する弾薬ミサイルを指定する(なんか指定量の10倍になるバグがあるような)。 ~船のコマンドのAdvance→weaponでの指定と重複するとおかしくなるかもしれない。 - Jump Drive settings --Jump Drive energy ~補給するEnergy Cellの"量"を指定する。コマンドコンソールの補給のレンジとは違う事に注意。これもどちらかは切っておくべきだと思う。 ~指定しなければデフォルトでカーゴホールドの10%EnegyCellを補給する。 - Automatic Naming ~自動ネーミングのテンプレートを指定する。 - Configure reports ~メッセージログの出力を指定する。 - The Data storage ~設定の保存/復元。保存した設定を元にホットキーの設定で開けるSARの項目からGlobal Configurationで全て/指定セクタ/船種選択などにより複数のSRSに従事している船に設定を反映させることもできる。 - Restore defaults すべての設定を初期化します。 *** Hotkey [#ve130298] ~ゲーム内のControlの設定→Interface→Extensions→Security Serviceでhotkeyを指定。 -Administration -Global configuration ~SRSに従事している複数の船に設定を施す。 --Select data ~元になる設定データを選ぶ。 --Send to sector colleagues ~指定したセクタの船を設定する。 --Send to all colleagues ~全ての船を設定する。 --Send filter ---Ship type ---Ship class ---Name ~設定する船を限定する。 ---Deta selection ~設定する項目を限定する。 ---Invert data selection ~Deta selectionの内容を反転する。 -Help Commodore ** 使用例 [#z0987de4] *** Xenon Hub Global Rescue Service [#ka36cc84] Xenon HubをhomebaseにしたRescue用Sprigblossomを大量に用意しておきましょう。 ~カーゴが大きくEnergyCellを大量に積めるのでHubのゲートの位置次第で全セクタを防御範囲にすることができます。 ~足が速いので海賊なんて一殺ですが、念のためOnly safe operationsはYESにしておきましょう。 ~補給はもちろんXenonHubにて、EnergyCellを1000、Matter/Anti-Matter Warheadを10個ほど(何故か私の場合10で100補充される)。 ~Rescue pilotsをYESにしておけば、M6なので不運にも撃墜され孤独に宇宙を彷徨っているパイロットを救出できるかもしれません。 ~大量に用意しても同じ場所に飛んでくれるとは限らないので、そうしたい場合はどれかリーダー機をfollowして編隊を組ませるといいでしょう。 ~まぁ大抵の場合一機で十分ですが。それでは、あなたの宇宙に平和を願って *** [[CODEA Weapon System>Mods/Lucikes Script Collection/CODEA Weapon System]] を組み合わせる [#u8993c9b] Fighter そのものを SRS で運用するよりもTM等に搭載して、そのTMで SRS を実行すると Fighter の管理の部分の手間を軽減することが可能です。 TMを用いた例 ~TMに Fighter を載せ任意のハンガーに割り当てます。 Interceptor に割り当てると良いでしょう~ これで搭載された Fighter は、出撃時に勝手に編隊を組んでくれます。~ TM単独でふらふらさせるのは心許無いので、M6を2隻ほど Corvette battle group に割り当てるといい感じです。~ これでM6がTMをフォローするようになります。~ 後は CODEA 内の設定をきっちりやっておけばミサイルの補給や損耗した Fighter の補充もきっちり面倒見てくれます。~ この編成例は飽くまでもTMメインなので "Rescue Service" には向きません、工場などを設置しているセクターの見回り用くらいに考えておくと良いでしょう。 ** コメント [#ob70ef2e] #pcomment(,20,below)