キャラクターを選択し、今までのシリーズの歴史を説明したOPムービーが終わると、
あなたは船、それも通常の戦闘機に分類されるM4クラスの機体に乗った状態で
宇宙に説明一つなしに放り出されることになるでしょう。
非常に面食らったことでしょうが、
この瞬間からゲームは完全に開始しており、以後全く自由に行動することが可能です。
しかしながら、まずは基本操作キーのごくごく一部を解説してくれる、
Flight Schoolのクエストをこなすことにしましょう。初期状態のまま慌てず騒がず"c"キーを押してください。
画面右上に男性の顔が出て通信がつながったはずです。
この"c"キーが"通信"キーです。
ターゲットした相手が25km以内にいるときに通信を行なって会話が可能となります。
通信はミッション受託や手動ドッキング要請、
誤って敵対してしまった船への謝罪などの際に必要になります。
次はそのまま、一番上の選択肢(1.)を選んでください。
そうしたら再び一番上の選択肢(1.)を選んでください。
これでFlight Schoolのクエストが有効になりました。
Flight Schoolのクエストが有効になると、画面中央下に指示が出るはずです。
指示と右上のガイドに従って指定の速度以上に加速/減速/後退を行いましょう。
指定速度ちょうどだと認識されないときがあります。
再び指示に従い、黄色マーカーの出ているFlight School Sabre(M4クラス戦闘機)に接近しましょう。
進行方向の変更は左ドラッグか、"space"キーを押して進行方向へカーソルを動かしてください。
カーゴが放出され、黄色マーカーがカーゴに移るのでそのカーゴをターゲットしてください。
ターゲットの方法には幾つかの種類があります。
1. 機体正面を目標物に向け"t"キー
2. "pageup/pagedown"キーで順に選択
3. 目標物を左クリック
4. "."キーで今いる領域のマップ(セクターマップ)が開けるので、そこで該当物を左クリックしてメニューから、もしくは該当物にカーソルを合わせて"t"キー
カーゴに接触することによりその内容物を得ることができます。(船のスペースに空きがあるなら)
カーゴへの接触はカーゴをターゲットして"shift+a"キーのオートフォローを用いて軸調整すると良いでしょう。
また、恐らくここで別の人物から通信が入りますが今は無視してください。
そうしたら再びFlight School Sabreに黄色マーカーが戻るので、ターゲットした後、
最初と同じように通信を行い、一番上の選択肢(1.)を選んでください。
新たな指示でドッキング先を指定され、黄色マーカーが該当のステーションに移ります。
ドッキングには二種あり、手動ドッキングとオートドッキングですが、
特に問題がないならばオートドッキングを使うのがいいでしょう。
該当のステーションをターゲットして、
"shift+d"キーを押してください。オートドッキングが起動します。
自機の移動操作をすることによりキャンセルとなります。
後はドッキングが無事に終わるのを待ちましょう。
ここであまりに時間がかかると感じた場合標準装備品である「SETA」を使用しましょう。
"j"キーを押してください。SETAが起動します。
SETAは周囲の時間の流れを加速させる装置です。
何らかの行動をとることでキャンセルとなります。
無事ドッキングが成功したら、左下アイコンよりドックアウトをしてください。
またFlight School Sabreに接近を指示されるので接近すると、再びカーゴが放出されるはずです。
指示通り破壊しましょう。
攻撃は攻撃したい位置にカーソルを合わせて右クリックか、"ctrl"キーで正面に行うことができます。
武装には射程距離があるので、あまりに離れた場合攻撃は当たりません。
一個破壊すると、またカーゴが放出され、ミサイルの使用を要求されるでしょう。
"m"キーを押してください。機体に適合するミサイルを所持している場合、ミサイルが装填されます。
その状態で"l"キーを押すことによって現在ターゲットされている目標へミサイルが発射されます。
ミサイルは一部を除き非常に強力ですが、高価なのに加え、
迎撃が可能かつ、その際に誘爆するので、下手に巴戦や被弾中に発射した場合、
至近距離での暴発によって自機の方がダメージを受ける危険があります。
とにかく、そのカーゴを破壊することによりFlight Schoolのクエストは終了となります。
もし間違えてカーゴを破壊せず拾ってしまった場合は、少しした後再びFlight School Sabreに近づけば再度カーゴが放出されます。
ちなみに内容物はゴミなので拾う価値はありません。